ブリヂストンから発売されている『オルディナ F5B』は「気軽に運転できる通勤、通学向けのクロスバイクに乗りたい」「できるだけメンテナンスの手間は省きたい」という方におすすめのクロスバイクです。
オルディナ F5B
※オルディナ F5Bの色は、全部で4種類です。
オルディナ F5Bはアルミフレームを採用しているため車体が軽いです。そのため、自転車に降りてからの取り回しがラクに行えます。
内装変速なので停車中にも変速できます。停車する機会の多い信号の多くある街中で使用すると便利です。
チェーンのように外れないので通勤、通学中におけるトラブルの可能性を減らせます。また、チェーンのように注油の必要がないのでメンテナンスの機会を減らせます。
路面抵抗が少ないタイヤなのでスピードを出しやすいです。
電池で光るとても明るいライトなのでペダルが重くなりません。夜間も自転車によく乗られるという方に便利なライトです(※画像はシルヴァ F5F)。
オルディナ F5Bとオルディナ F8Bの比較表
一漕ぎで進む距離の違い
オルディナ F5Bの一漕ぎで進む距離は、1速:3.48m、3速:5.39m、5速:7.20mで、オルディナ F8Bの一漕ぎで進む距離は、1速:2.75m、5速:5.15m、8速:8.35mです。近距離で使用する場合、疲れにくさはあまり変わりませんが、長距離での使用となると一漕ぎで進む距離が長いオルディナ F8Bの方が疲れにくいです。
タイヤの種類の違い
オルディナ F5Bのタイヤは路面抵抗の少ないセミスリックタイヤで、オルディナ F8Bのタイヤは比較的悪路に強いセミブロックタイヤです。路面抵抗の少ないセミスリックタイヤはスピードは出やすいです。一方、比較的悪路に強いセミブロックタイヤは平らな未舗装路も走れます。しかも、パンクーガード付きなのでオルディナ F5Bよりパンクトラブルに見舞われる確率を減らせます。(オルディナ F5Bが路面抵抗の少ないセミスリックタイヤを装着しているといっても変速数はオルディナ F5Bよりオルディナ F8Bの方が多いので、オルディナ F5Bよりオルディナ F8Bの方がスピードが出やすいです。)
車体重量の違い
オルディナ F5Bの車体重量は(フレームサイズ480mm)15.5kg、(フレームサイズ420mm)15.4kgで、オルディナ F8Bの車体重量は(フレームサイズ480mm)12.4kg、(フレームサイズ420mm)12.3kgです。どちらもフレームはアルミですが、他のパーツにおいてオルディナ F5Bよりオルディナ F8Bの方がアルミ素材が多く使用されているため、オルディナ F5Bよりオルディナ F8Bの方が車体が軽くなります。
価格の違い
オルディナ F8Bの方がオルディナ F5Bより変速が多いなど機能が充実していますので、オルディナ F8Bの方がオルディナ F5Bより価格は高くなります。
本体サイズ(全長×全幅)mm | (フレームサイズ480mm) 1780×590mm (フレームサイズ420mm) 1770×590mm |
タイヤサイズ | 27インチ |
フレーム | アルミ |
重量(kg) | (フレームサイズ480mm) 14.5kg (フレームサイズ420mm) 14.4kg |
変速機方式 | 内装8段 |
一漕ぎで進む距離 | 1速:3.48m 3速:5.39m 5速:7.20m |
適正身長 | (フレームサイズ480mm)157cm~179cm (フレームサイズ420mm)149cm ~168cm |
サドル高さ(cm) | (フレームサイズ480mm) 82.0cm ~97.5cm (フレームサイズ420mm) 76.5cm ~91.5cm |
タイヤ | セミスリックタイヤ |
ライト | バッテリーライト1000 (LEDバッテリーランプ) |
BAAマーク | あり |
メーカー | ブリヂストン |
車種略号 | (フレームサイズ480mm)NF5B48 (フレームサイズ420mm)NF5B42 |
価格(税込み) | 63,580円 |
最後に
ブリヂストンから発売されているオルディナ F5Bは、シティサイクルよりも走りやすいクロスバイクに乗りたい。ただし、メンテナンスをあまり行わなくていい、通勤、通学中のトラブルが起こりにくい、取り扱いがラクなクロスバイクに乗りたいという方にお勧めです。
それでは、あなたに一番合った自転車に出会うことを願いながら、オルディナ F5Bの説明を終わらせていただきます。最後までオルディナ F5Bの説明をお聞きいただき、ありがとうございました。
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