このページは『ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>』について説明するページです。
ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>
本体サイズ(全長×全幅)mm | 1795×580mm |
タイヤサイズ | 26インチ |
重量(kg) | 21.7kg |
変速機方式 | 内装3段 |
乗車可能最低身長 適応身長 |
142cm以上 |
サドル高さ(cm) | 75.4cm~90.2cm |
材質 | 鉄、アルミ、ステンレスなど |
ライト | 点灯虫 (LEDオートライト) |
駆動 | チェーン |
メーカー | ブリヂストン |
価格(税込み) | 49,464円 |
BAAマーク | あり |
車種略号 | (SC63T) |
ステップクルーズ(スタンダード)シリーズ
ステップクルーズ(スタンダード※1)モデルシリーズはお買いものから通勤通学まで幅広くご使用できるスポーティーなデザインのシティサイクル(※2)です。そして、見た目だけがスポーティーでなくフレームが車体がねじれにくいタフフレームとなっているので、27kgまでの荷物を載せることができるクラス27(※3)のリヤキャリヤ(後の荷台)が標準装備されていますます。
(※1)ステップクルーズ(スタンダード)モデルシリーズの他にステップクルーズデラックス(1車種のみ)もあります。
(※2)日常生活用でよく使われる一般的な自転車のことをシティサイクル(City cycle)と呼びます。ママチャリ、軽快車などとも呼ばれます。
(※3)27kgまでの荷物を載せることができるクラス27のリヤキャリヤはオプションにてチャイルドシートの取り付けが可能です。
ステップクルーズ(スタンダード)モデルシリーズ一覧
車体種類・車体番号 | タイヤサイズ | 変速 | ライト |
ステップクルーズ (約27インチ・3段) <SC73T> |
700 (約27インチ) |
内装3段 | LEDオートライト (プチトリオ点灯虫) |
ステップクルーズ (26インチ・3段) <SC63T> |
26インチ | 内装3段 | LEDオートライト (プチトリオ点灯虫) |
ステップクルーズ (26インチ・変速なし) <SC60T> |
26インチ | なし | LEDオートライト (プチトリオ点灯虫) |
ステップクルーズ(スタンダード)シリーズとステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>
ステップクルーズ(スタンダード)シリーズは全部で3台です。このページで紹介している「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」は、上の表の真ん中のタイヤのサイズが26インチで内装3段変速が搭載されているモデルになります。(26インチタイヤは普通の体型の成人とっては標準的なサイズです。変速は停車中にも変速が可能な内装3段変速機が搭載されています。)
そして、この3台のモデルの詳しい比較はこのページの後半の「ステップクルーズ(スタンダード)シリーズのモデル比較」のところに記載されていますので他のモデルも気になる方はご覧ください。
<お手頃価格の自転車とステップクルーズ(スタンダード)との主な違い>
お手頃価格といわれる価格が3万円までのシティサイクル、ママチャリの車体はアルミなどの素材がほとんど使用されてないために素材的に錆びやすかったり、重かったりします。しかし、価格(税抜き)が4万円台のステップクルーズ(スタンダード)の車体は、アルミなどが使用される割合がお手頃価格の自転車に比べ多いため、その分車体が錆びにくかったり軽かったりします。
「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」には車体がねじれにくいタフフレームが用いられています。そのため、お手頃価格と言われる自転車に比べると車体がねじれにくいので、長期にわたり車体がガタつくことなく走行できます。
そして、「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」のフレームの頑丈さは「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」に取り付けられている次のBAAマークでも証明されています。
<低品質な自転車で故障や事故などのトラブルに消費者が巻き込まれないようにするために考案された>厳しい検査をくぐり抜けた丈夫な自転車であることが証明されたマークです。
成人にとっては26インチタイヤを装着している自転車は標準的な大きさの自転車です。
26インチの標準的な大きさのタイヤを装着していますが、乗車可能最低身長が142cmと低く設定されています。そのため、小柄な成人の方7でも安全に扱うことができます。
少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のブレーキです。
嫌な音が鳴りにくいブレーキです。雨の日も効きがよいブレーキです。年1回程度グリスを注入するだけのメンテナンスがほとんどいらないブレーキです。
暗くなると自動点灯するLEDライトです。ライトが点灯してもダイナモライトのようにペダルが重くなりません。
お尻が痛くなりにくい幅広のオシャレなサドルです。
幅の広いタイヤですので安定した走行が行えます。
変速があると道路状況にあったギア変えることができるので加速がスムーズに行えます。そのため、トップスピードになるまでの時間が短縮できます。また、坂道を上る際もギアを変更することで足の負担を軽減できるので、ラクに坂を登ることができます。このように変速機のある車体は道路状況にあった適切なギアに変えることで、トップスピードになるまでの時間を短縮できたり足の負担を軽減できますので、近所に信号機や坂が多い方や、通勤、通学などで長い距離を走られるという方はギアがついている自転車を選んだほうがいいでしょう。
<内装変速とは?>
変速には外装変速と内装変速があります。外装変速は漕いでる最中にしか変速できませんが、内装変速は止まっていても変速できます。そのため、高いギアのまま信号などで停車しても停車中にギアを変えられるというメリットがあります。また、内装変速は外装変速に比べさびにくく、外装変速のように油をさすなどの定期的なメンテナンスをほとんど行う必要はありませんので、その分メンテナンスの手間が省けます。ただ、内装変速はメリットが多いですが外装変速よりも製造コストがかかるため、内装変速が取り付けられている自転車はお手頃価格(1万台~3万円まで)といわれる自転車には全くと言っていいほど取り付けられていません。内装変速が取り付けられている自転車は、他のパーツとの組み合わせで違ってきますが、おおよそ4~5万円台からになります。
ステップクルーズスタンダードモデルのモデル比較
<このページで紹介しているモデルは表の1番目の上のモデル(SC63T)です。
モデル | 重さ | 適応身長 | タ イ ヤ サ イ ズ ・ イ ン チ |
ダ イ ナ モ ラ ン プ |
点 灯 虫 ・ L E D オ | ト ラ イ ト |
内 装 3 段 変 速 |
おすすめ | 価格 (税込み) |
(SC63T) <※当ページ 紹介モデル> |
21.7kg | 142cm以上 | 26 | × | 〇 | 〇 |
| 49,464円 | このモデルには内装3段変速が付いていますのでトップスピードになるまでの時間を短縮できたり、変速のないステップクルーズよりも坂道をラクに登ることができます。そのため、長距離走行をされる方、信号の多い場所や坂道の多い場所を走行される方にとって便利です。
また、ライトは漕いでも重くならないLEDオートライトです。そのため、夜間に走行される機会の多い方にも便利な自転車です。 その他、26インチは27インチに比べ小回りが利きやすい、漕ぎだしや停車する際にふらつきにくい、自転車に降りてからの取り回しが行いやすいなどの特長があります。その一方で、走行中スピードが乗った状態では26インチより27インチの方が車体がより安定します。段差での衝撃を受けにくいのもタイヤの大きな27インチです。また、長身の方に限っては26インチより27インチの方が漕ぎやすくなります。 小回りの利きやすさ、漕ぎだしや停車する際のふらつきにくさ、自転車に降りてからの取り回しの行いやすさを優先させたい方は26インチタイプを選ぶといいでしょう。走行中車体をより安定させたい、段差での衝撃をできるだけ減らしたいという方は27インチタイプを選ぶといでしょう。また、長身の人に限りますが、漕ぎやすさを優先させたい方は27インチタイプを選ぶといいでしょう。 ただし、26インチと27インチはタイヤの大きさが1インチしか違わないので、これらの差はそれほど大きなものではありません。 参考 タイヤの小さな自転車とタイヤの大きな自転車の違い
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モデル | 重さ | 適応身長 | タ イ ヤ サ イ ズ ・ イ ン チ |
ダ イ ナ モ ラ ン プ |
点 灯 虫 ・ L E D オ | ト ラ イ ト |
内 装 3 段 変 速 |
おすすめ | 価格 (税込み) |
(SC73T) |
22.7kg | 149cm以上 | 約27 | × | 〇 | 〇 |
| 50,544円 | このモデルには内装3段変速が付いていますのでトップスピードになるまでの時間を短縮できたり、変速のないステップクルーズよりも坂道をラクに登ることができます。そのため、長距離走行をされる方、信号の多い場所や坂道の多い場所を走行される方にとって便利です。
また、ライトは漕いでも重くならないLEDオートライトです。そのため、夜間に走行される機会の多い方にも便利な自転車です。 その他、27インチは26インチよりタイヤのサイズが大きいことから漕ぎだしや停車する際は車体が26インチよりふらつきやすい一方、走行中スピードが乗った状態では27インチの車体は26インチの車体より安定します。また、27インチは26インチよりタイヤのサイズが大きいことから26インチに比べ段差での衝撃が受けにくくなっています。そして、これは長身の方に限られますが、27インチは26インチより漕ぎやすいということがあげられます。 ただし、26インチと27インチはタイヤの大きさが1インチしか違わないので、これらの差はそれほど大きなものではありません。 参考 タイヤの小さな自転車とタイヤの大きな自転車の違い
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モデル | 重さ | 適応身長 | タ イ ヤ サ イ ズ ・ イ ン チ |
ダ イ ナ モ ラ ン プ |
点 灯 虫 ・ L E D オ | ト ラ イ ト |
内 装 3 段 変 速 |
おすすめ | 価格 (税込み) |
(SC60T) |
21.0kg | 142cm以上 | 26 | 〇 | × | × |
| 44,064円 | 「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC60T>」は、ステップクルーズの中では一番車体が軽いので、取り回しが一番ラクに行えます。ただ、変速はないので近距離でよく使用される方におすすめです。
ライトは漕いでも重くならないLEDオートライトなので夜間に走行される機会の多い方にも便利です。 その他、26インチは27インチに比べ小回りが利きやすい、漕ぎだしや停車する際にふらつきにくい、自転車に降りてからの取り回しが行いやすいなどの特長があります。その一方で、走行中スピードが乗った状態では26インチより27インチの方が車体がより安定します。段差での衝撃を受けにくいのもタイヤの大きな27インチです。また、長身の方に限っては26インチより27インチの方が漕ぎやすくなります。 小回りの利きやすさ、漕ぎだしや停車する際のふらつきにくさ、自転車に降りてからの取り回しの行いやすさを優先させたい方は26インチタイプを選ぶといいでしょう。走行中車体をより安定させたい、段差での衝撃をできるだけ減らしたいという方は27インチタイプを選ぶといでしょう。また、長身の人に限りますが、漕ぎやすさを優先させたい方は27インチタイプを選ぶといいでしょう。(ただし27インチは変速なしの車種はありません。) ただし、26インチと27インチはタイヤの大きさが1インチしか違わないので、これらの差はそれほど大きなものではありません。 参考 タイヤの小さな自転車とタイヤの大きな自転車の違い
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モデル | 重さ | 適応身長 | タ イ ヤ サ イ ズ ・ イ ン チ |
ダ イ ナ モ ラ ン プ |
点 灯 虫 ・ L E D オ | ト ラ イ ト |
内 装 3 段 変 速 |
おすすめ | 価格 (税込み) |
このページで説明している スタンダードモデルの「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」を検討されておられる方の中には、デラックスタイプの「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」を検討されておられる方がおられますので、ここではこの2台の自転車の違いについて説明していきます。
ステップクルーズ (26インチ・3段)<SC63T> |
車種 | ステップクルーズ デラックス (26インチ・3段)<SC7TP> |
画像 | ||
1795×580mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1855×580mm |
26インチ | タイヤサイズ | 26インチ |
鉄、アルミなど | パーツ | ステンレス、鉄など |
21.0kg | 重量(kg) | 22.0kg |
プロムナードハンドル | ハンドル | プロムナードハンドル |
内装3段 | 変速機方式 | 内装3段 |
142cm以上 | 乗車可能最低身長 (適応身長) |
149cm以上 |
75.4cm~90.2cm | サドル高さ(cm) | 79.7cm ~95cm |
ファットブロックタイヤ | タイヤ | ロングレッドXT |
ノーマルチューブ | チューブ | スーパーチューブ |
プチトリオ点灯虫 (LEDオートライト) |
ライト | プチトリオ点灯虫 (LEDオートライト) |
標準装備 | リヤキャリヤ (後方の荷台) |
標準装備 |
チェーン式 | 駆動方式 | チェーン式 |
あり | BAAマーク | あり |
ブリヂストン | メーカー | ブリヂストン |
(SC63T) | 車種略号 | (SC7TP) |
49,464円 | 価格(税込み) | 59,184円 |
「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」と「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」の主な違いは以下の通りです。
車体の素材の違いによる車体のさびにくさ、耐久性、重さの違い
「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」より「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」の方がステンレス素材が多く用いられているため、「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」より「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」の方が車体がさびにくいだけでなく、車体の耐久性も高くなります。
そして、どちらも車種もフレームはタフフレームなので長期間使用しても車体のガタつきはお手頃価格の自転車より抑えることができますが、それに加えステンレス素材が多く用いられている「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」は、より長期に渡り車体のガタつきを抑えることができます。
ただ、「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」はステンレス素材が多く使われているために車体が「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」よりも少し重くなります。
一発二錠の有無
一発二錠とは鍵をかけると同時にハンドルもロック(半固定)してくれる便利な機能です。ハンドルがロック(半固定)されていると荷物を降ろす際に便利です。
そして、「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」には一発二錠が取り付けられていませんが、「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」には一発二錠が取り付けられています。
タイヤの違い
「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」にはタイヤ幅の広いために安定走行が行なえるファットブロックタイヤが取り付けられています。「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」にはファットブロックタイヤより幅が細いためにスピードが出やすく耐摩耗性のあるロングレッドXTが装着されています。
タイヤチューブの違い
「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」は一般的なノーマルチューブですが、「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」はスパーチューブを採用しています。スーパーチューブはパンクプロテクターやチューブガードによって、一般的なノーマルチューブよりパンクしにくくなっています。
お買いものやお出かけだけでなく、通勤・通学など昼夜、場所、距離を問わずできるだけストレスのない走行を行いたいという方に「ステップクルーズ スタンダードモデル(26インチ・3段)<SC63T>」は向いていると思われます。
それでは、あなたに一番適した自転車に出会えることを願いながら「ステップクルーズ スタンダードモデル(26インチ・3段)<SC63T>」の説明を終わらせていただきます。最後まで説明を聞いていただき、ありがとうございました。
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