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    このページは『ロココ』について説明するページです。

    ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>の概要


    ロココ

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1830×565mm
    タイヤサイズ 27インチ
    重量(kg) 20.8kg
    変速機方式 内装3段
    乗車可能最低身長
    適応身長
    146cm以上
    サドル高さ(cm) 78.5cm~97cm
    材質 ステンレス、鉄など
    ライト LEDオートライト
    (ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫)
    駆動 ベルト
    メーカー ブリヂストン
    価格(税込み) 73,224円
    BAAマーク あり
    車種略号 (CL7BT)

    ロココは通勤・通学のオシャレなデザインのシティサイクル(※1)です。見た目だけがオシャレだけなく車体にステンレスパーツ(※2)を多く使用しているので、車体の耐久性が高くなっています。そのため、長期間の長距離の通勤・通学での使用にも耐えることができます。

    (※1)日常生活用でよく使われる一般的な自転車のことをシティサイクル(City cycle)と呼びます。ママチャリ、軽快車などとも呼ばれます。

    (※2)ステンレスパーツを多く使用している自転車は車体の耐久性が高いだけでなく、さびにくいという特長があります。


    お手頃価格の自転車とロココの違い

    <お手頃価格の自転車とロココとの主な違い>
    お手頃価格といわれる価格が3万円までのシティサイクル、ママチャリの車体はステンレスなどの素材がほとんど使用されてないために素材的に錆びやすかったり、長期間使用してると車体のガタつきやすくなってきます。しかし、価格(税込み)が7万円台のロココの車体は、ステンレスが多く使用(注)されているため、その分車体が錆びにくかったり、長期間使用しても車体がガタつきにくくなります。また、ロココには、3万円までのお手頃価格には取り付けられていない、停車中でも変速可能な内装3段変速が取り付けれれています。そのため、信号の多い街中で使用される方は、基本的にいつでも変速可能なので、ストレスのない走行が行えます。(注:他の部品との兼ね合いにもよりますが、3万円を超えてくるとステンレスパーツやアルミパーツの割合が徐々に増えていきます。)


    ロココの特長

    ロココの特長は以下の通りです。

    さびない、外れない、注油いらずのフローティングベルトドライブ

    ロココはチェーン式ではなくベルト式です。ベルト式はチェーン式のようにさびない、外れない、注油がいならいという特長があります。そのため、メンテナンスはほぼフリーで、チェーンのような不意のトラブルが生じません。

    マイティロードプラスタイヤ

    突き刺しパンクに強く、軽快に走ることができる細身のタイヤです。

    スーパーチューブ

    パンクプロテクター、チューブガード構造によりパンクしにくくなっています。長距離の通勤、通学における不安を軽減してくれます。

    ソフトテリーサドル

    長距離の通勤・通学でもお尻が痛くなりにくい幅広のオシャレなサドルです。

    雨の日も安心のキャリパーブレーキ(前輪)

    少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のブレーキです。

    嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ(後輪)

    嫌な音が鳴りにくいブレーキです。雨の日も効きがよいブレーキです。年1回程度グリスを注入するだけのメンテナンスがほとんどいらないブレーキです。

    漕いでも重くならない自動点灯するホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫(LEDオートライト)

    前方をワイドに照らしてくれる暗くなると自動点灯するLEDライトです。ライトが点灯してもダイナモライトのようにペダルが重くなりません。

    ソーラーテール

    太陽光で充電し、走り出すと自動点滅します。停車後も約1分点滅します。早いうちから遠くにいる車のドライバーに気づいてもらいやすく安心です。

    一発二錠

    後輪を施錠するとハンドルが半固定される機能のことです。ハンドルが半固定されると自転車が倒れにくくなるだけでなく、フロントバスケット(前カゴ)から荷物を下ろしやすくなります。

    27インチタイヤ

    大きなタイヤですので段差での衝撃を受けにくい、スピードの乗った状態では車体が安定するなどのメリットがあるタイヤです。また、背が高めの方にとっては26インチタイヤを装着している標準的な大きさの自転車より扱いやすいです。

    ステンレスパーツを多用

    「ロココ」には耐久性の高いステンレスパーツが多く用いられています。その中でもホイールには通常のステンレススポークより太いスポークが使用されているため、ホイールの耐久性がより高くなっています。そのため、長期にわたり車体がガタつくことなく走行できます。

    そして、「ロココ」の耐久性の高さは「ロココ」に取り付けられている次のBAAマークでも証明されています。

    安心のBAAマーク

    <低品質な自転車で故障や事故などのトラブルに消費者が巻き込まれないようにするために考案された>厳しい検査をくぐり抜けた丈夫な自転車であることが証明されたマークです。

    内装3段変速

    変速があると道路状況にあったギア変えることができるので加速がスムーズに行えます。そのため、トップスピードになるまでの時間が短縮できます。また、坂道を上る際もギアを変更することで足の負担を軽減できるので、ラクに坂を登ることができます。このように変速機のある車体は道路状況にあった適切なギアに変えることで、トップスピードになるまでの時間を短縮できたり足の負担を軽減できますので、近所に信号機や坂が多い方や、通勤、通学などで長い距離を走られるという方はギアがついている自転車を選んだほうがいいでしょう。
    <内装変速とは?>
    変速には外装変速と内装変速があります。外装変速は漕いでる最中にしか変速できませんが、内装変速は止まっていても変速できます。そのため、高いギアのまま信号などで停車しても停車中にギアを変えられるというメリットがあります。また、内装変速は外装変速に比べさびにくく、外装変速のように油をさすなどの定期的なメンテナンスをほとんど行う必要はありませんので、その分メンテナンスの手間が省けます。ただ、内装変速はメリットが多いですが外装変速よりも製造コストがかかるため、内装変速が取り付けられている自転車はお手頃価格(1万台~3万円まで)といわれる自転車には全くと言っていいほど取り付けられていません。内装変速が取り付けられている自転車は、他のパーツとの組み合わせで違ってきますが、おおよそ4~5万円台からになります。


    ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>とカジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>の違い

    このページで説明しているブリヂストンの「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」を検討されておられる方の中には、ブリヂストンの「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」を検討されておられる方がおられますので、ここではこの2台の自転車の違いについて説明していきます。

    ロココ
    (27インチ・3段)<CL7BT>
    車種 カジュナ《ベ》
    (26インチ・3段)<CB73B>
    画像
    1830×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1835×565mm
    27インチ タイヤサイズ 27インチ
    ステンレス、鉄など パーツ ステンレス、鉄など
    20.8kg 重量(kg) 23.1kg
    プロムナードハンドル ハンドル プロムナードハンドル
    内装3段 変速機方式 内装3段
    146cm以上 乗車可能最低身長
    (適応身長)
    148cm以上
    78.5cm~97cm サドル高さ(cm) 79.5cm~90cm
    ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ライト ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ソーラーテール リヤライト ソーラーテール
    一発二錠 施錠方式 一発二錠
    頑丈ホイール ホイール 一般的なホイール
    (※ステンレスなので丈夫です)
    オプション リヤキャリヤ
    (後方の荷台)
    標準装備
    ベルト式 駆動方式 ベルト式
    あり BAAマーク あり
    ブリヂストン メーカー ブリヂストン
    (CL7BT) 車種略号 (CB73B)
    73,224円 価格(税込み) 69,984円

    「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」と「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」の主な違いは以下の通りです。

    「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」と「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」の主な違い

    • リヤキャリヤの有無
    • 車体の重さの違い
    • 車体の耐久性の違い

    リヤキャリヤの有無
    「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」のリヤキャリヤはオプションで、「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」のリヤキャリヤは標準装備となっています。
    どちらのリヤキャリヤも18kgまで荷物を載せることができるクラス18のリヤキャリヤです。

    車体の重さの違い
    「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」は「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」より車体が軽いですが、「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」はリヤキャリヤがオプションで、「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」はリヤキャリヤが標準装備されていることが主な要因になっています。

    車体の耐久性の違い
    「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」と「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」のどちらも車体にステンレスが多用されているために、お手頃価格といわれる自転車と比べると耐久性はかなり高くなっています。しかし、「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」のホイールのスポークは通常のスポークより太いステンレスが使用されているために、その分「カジュナ ベーシックライン(26インチ・3段)<CB73B>」より車体の耐久性が高くなっています。

    ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>のまとめ

    • ステンレスパーツを多用しているため、長期間使用しても車体がガタつきにく、長期間の長距離通勤・通学にも耐えられる車体になっている
    • ホイールのスポークは一般的なスポークより太いステンレス製なので、ステンレスパーツを多用している車体の中でも耐久性がより高いものになっている
    • 駆動方式はチェーン式のようにさびない、外れない、注油がいならいベルト式を採用
    • タイヤは突き刺しパンクに強く、軽快に走ることができる細身のタイヤ
    • チューブはパンクプロテクター、チューブガード構造によりパンクしにくいスーパーチューブを採用
    • Ledオートライト(ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫)はダイナモライトのように漕いでも重くならないため夜間もストレスなく漕げる。しかも、ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫はワイドに前方を照らしてくれるため安心
    • 前輪は少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のキャリパーブレーキを採用
    • 後輪は嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ採用。メンテナンスもほぼフリー
    • 内装3段変速は停車したまま変速可能。外装変速に比べさびにくく、メンテナンスをほとんど行わなくて済む。走行は変速がないモデルに比べ長い距離、信号の多い場所、坂道などで力を発揮

    長距離通勤・通学などでもストレスのない走行を行いたい、長距離通勤・通学によるトラブルをできるだけ減らしたい、ステンレスパーツを多く使用しているオシャレな車体の中でもより耐久性のある車体を選択したいという方に「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」は向いていると思われます。

    それでは、あなたに一番適した自転車に出会えることを願いながら「ロココ(27インチ・3段)<CL7BT>」の説明を終わらせていただきます。最後まで説明を聞いていただき、ありがとうございました。




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