【比較あり】エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞【BRIDGESTONE/ブリヂストン】～他のエブリッジ Lシリーズとの比較～

※このページは次の表「ブリヂストンエブリッジL　シリーズ一覧」の上から3番目（下から2番目）の『エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞』についての説明ページです。

ブリヂストンエブリッジL　シリーズ一覧

車体種類・車体番号	身長	タイヤ (サイズ)	変速	重量	ライト
エブリッジL 点灯虫モデル（27インチ・3段）＜EB73LT＞	153cm以上	27インチ	内装3段	17.3kg	LEDオートライト
車体種類・車体番号	身長	タイヤ (サイズ)	変速	重量	ライト
エブリッジL 点灯虫モデル（26インチ・3段）＜EB63LT＞	144cm以上	26インチ	内装3段	16.4kg	LEDオートライト
車体種類・車体番号	身長	タイヤ (サイズ)	変速	重量	ライト
エブリッジL ダイナモランプモデル（27インチ・シングル）＜EB70L＞当ページにて紹介	153cm以上	27インチ	なし	16.5kg	ダイナモランプ
車体種類・車体番号	身長	タイヤ (サイズ)	変速	重量	ライト
エブリッジL ダイナモランプモデル（26インチ・シングル）＜EB60L＞	144cm以上	26インチ	なし	15.8kg	ダイナモランプ
車体種類・車体番号	身長	タイヤ (サイズ)	変速	重量	ライト

※「エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞」と他のエブリッジLシリーズの違いについては、このページの後半に記載されていますので、よろしければご覧ください。

エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞の概要

エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞

本体サイズ(全長×全幅)mm	1845×580mm
タイヤサイズ	27インチ
重量(kg)	16.5kg
変速機方式	なし
乗車可能最低身長	153cm以上
サドル高さ(cm)	83.3cm ～96.4cm
フレーム	アルミ
ライト	ダイナモランプ
メーカー	ブリヂストン
価格（税込み）	36,080円
BAAマーク	あり
車種略号	(EB70L)

ブリヂストン「エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB60L＞」は、耐久性が高く（※1）、誰でも扱いやすい（※2）お買い物、お出かけなど普段使いに適した27型（※3）のシティサイクル（※4）です。このモデルには変速はなく、ライトはダイナモナイトなので、移動距離や時間帯については、主に近距離、昼間の移動に適しています。

（※1）ねじれにくいフレーム（タフフレーム）や丈夫なステンレスリムを採用しているので、車体がガタつきにくくなっています。そのため、長期にわたり快適に運転することができます。
（※2）軽量アルミフレームを採用しているので、車体が軽くなっています。そのため、漕ぎだしや自転車に降りてからの取り回しがラクに行えます。
（※3）26インチのタイヤを装着したシティサイクルのことです。
（※4）日常生活用でよく使われる一般的な自転車のことをシティサイクル（City cycle）と呼びます。ママチャリ、軽快車などとも呼ばれます。

お手頃価格の自転車とエブリッジLシリーズとの違い

お手頃価格といわれる価格が3万円までのシティサイクル、ママチャリの車体は素材がほぼ鉄のため、錆びやすかったり、重かったり、耐久性がそれほど高くなかったりします。しかし、価格が3万円台～4万円台のエブリッジ Lの車体は、素材がステンレスやアルミため、錆びにくかったり、軽かったり、耐久性が高かったりします。

エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞の特長

エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞の特長は、以下の通りです。

アルミ素材の軽量フレーム・タフフレーム

フレームにアルミ以外の素材が使われている車体が重い自転車は、漕ぎだしでふらつきやすかったり、自転車に降りてからの取り回しに苦労します。一方、フレームにアルミを使用してる「エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞」は、漕ぎだしでふらつきにくかったり、自転車に降りてからの取り回しもラクに行えます。

そして、「エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞」のフレームはタフフレームとも呼ばれますが、そのタフフレームによる車体の頑丈さは「エブリッジL　ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞」に取り付けられている次のBAAマークでも証明されています。

安心のBAAマーク

＜低品質な自転車により故障や事故などのトラブルに、消費者が巻き込まれないようにするために考案された＞厳しい検査をくぐり抜けた丈夫な自転車であることが証明されたマークです。

漕ぎだしがラク

車体の軽いので漕ぎだしがラクです。

雨の日でも安心のキャリパーブレーキ

少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のブレーキです。

嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ（前輪）

嫌な音が鳴りにくいブレーキです。雨の日も効きがよいブレーキです。年1回程度グリスを注入するだけのメンテナンスがほとんどいらないブレーキです。

耐久性の高い丸型ワイヤーステンレスバスケット

ステンレス製なのでさびにくく、耐久性の高いバスケット（前カゴ）です。そのため、大きな買い物袋だけでなく、通勤用の大きなカバンや通学用のスポーツバッグを入れても安心です。

パンクに強いタイヤ

パンクプロテクターやチューブガード構造を採用しているため、パンクが起こりにくくなっています。そのため、通勤や通学によるトラブルを減らすことができます。

「エブリッジL ダイナモランプ（26インチ・変速なし）＜EB60L＞」と他のエブリッジLとの違い

「エブリッジL ダイナモランプ（26インチ・変速なし）＜EB60L＞」と他のエブリッジLはフレームの形状やハンドルの種類、本体に使用されているパーツは同じです。ただ、モデルによって変速があったりなかったり、タイヤのサイズが違ったりします。

エブリッジ Lシリーズのモデル比較
＜このページで紹介している「エブリッジL ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞」は、表の上から3番目（下から2番目）のモデルです。＞

車体種類・車体番号	車体重量	適応身長	タイヤ (サイズ)	変速	ライト
エブリッジL 点灯虫モデル（27インチ・3段）＜EB73LT＞	17.3kg	153cm	27インチ	内装3段	LEDオートライト
＜おすすめ＞走行距離の長い方中背の方、長身の方家の周りに坂道が多い方信号の多い街中で使用される方夜間によく使用される方漕ぎだし停車する際の安定感より走行中の安定感を重視したい方漕ぎやすさを優先させたい方（長身の方）
＜説明＞車体が軽いので漕ぎだしはラクです。それに加えて内装3段変速も付いていますのでトップスピードになるまでの時間を短縮できたり、坂道を変速のないエブリッジLよりもラクに登ることができます。そのため、長距離走行をされる方、信号の多い場所や坂道の多い場所を走行される方にとって便利です。また、ライトは漕いでも重くならないLEDオートライトです。そのため、夜間に走行される機会の多い方は、特に便利です。その他、27インチは26インチよりタイヤのサイズが大きいので、漕ぎだしや停車する際の車体の安定感より走行中の車体の安定感を重視したい方に適している自転車です。（ただし、26インチと27インチは1インチの違いですので、これらの差は20インチと27インチのような大きな差ではありません。）
車体種類・車体番号	車体重量	適応身長	タイヤ (サイズ)	変速	ライト
エブリッジL 点灯虫モデル（26インチ・3段）＜EB63LT＞	16.4kg	144cm	27インチ	内装3段	LEDオートライト
＜おすすめ＞走行距離の長い方小柄な方、中背の方家の周りに坂道が多い方信号の多い街中で使用される方夜間によく使用される方走行中の安定感より漕ぎだし停車する際の安定感を重視したい方
＜説明＞車体が軽いので漕ぎだしはラクです。それに加えて内装3段変速も付いていますので、トップスピードになるまでの時間を短縮できたり、坂道を変速のないエブリッジLよりもラクに登ることができます。そのため、長距離走行をされる方、信号の多い場所や坂道の多い場所を走行される方にとって便利です。また、ライトは漕いでも重くならないLEDオートライトです。そのため、夜間に走行される機会の多い方は、特に便利です。その他、26インチは27インチよりタイヤのサイズが小さいので、走行中の車体の安定感より漕ぎだしや停車する際の車体の安定感を重視したい方に適している自転車です。（ただし、26インチと27インチは1インチの違いですので、これらの差は20インチと27インチのような大きな差ではありません。）
車体種類・車体番号	車体重量	適応身長	タイヤ (サイズ)	変速	ライト
エブリッジL ダイナモランプモデル（27インチ・変速なし）＜EB70L＞ ※当ページにて紹介	16.5kg	153cm	27インチ	変速なし	ダイナモランプ
＜おすすめ＞走行距離の短い方中背の方、長身の方家の周りに坂道があまりない方夜間あまり使用しない方走行中の安定感より漕ぎだし停車する際の安定感を重視したい方
＜説明＞車体が軽いので漕ぎだしはラクですが、変速はなく、漕ぐとLEDオートライトより重くなるダイナモライトを採用していますので、近距離でよく使用される方、夜間あまり使用されない方に適しています。その他、27インチは26インチよりタイヤのサイズが大きいので、漕ぎだしや停車する際の車体の安定感より走行中の車体の安定感を重視したい方に適している自転車です。（ただし、26インチと27インチは1インチの違いですので、これらの差は20インチと27インチのような大きな差ではありません。）
車体種類・車体番号	車体重量	適応身長	タイヤ (サイズ)	変速	ライト
エブリッジL ダイナモランプモデル（26インチ・なし）＜EB60L＞	15.8kg	144cm	26インチ	変速なし	ダイナモランプ
＜おすすめ＞走行距離の短い方中背の方、長身の方家の周りに坂道があまりない方夜間あまり使用しない方漕ぎだし停車する際の安定感より走行中の安定感を重視したい方
＜説明＞車体が軽いので漕ぎだしはラクですが、変速はなく、漕ぐとLEDオートライトより重くなるダイナモライトを採用していますので、近距離でよく使用される方、夜間あまり使用されない方に適しています。その他、26インチは27インチよりタイヤのサイズが小さいので、走行中の車体の安定感より漕ぎだしや停車する際の車体の安定感を重視したい方に適している自転車です。（ただし、26インチと27インチは1インチの違いですので、これらの差は20インチと27インチのような大きな差ではありません。）

エブリッジL ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞のまとめ

車体がねじれにくいタフフレームや耐久性の高いステンレスリムにより、長期にわたり快適に運転することができます。
このモデルには変速はなく、ライトはダイナモナイトなので、移動距離や時間帯については、主に近距離、昼間の移動をされる方に適しています。
車体が軽いので漕ぎだしはふらつきにくく、自転車に降りてからの取り回しも行いやすくなっています。
前輪は少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のキャリパーブレーキを採用しています。
後輪は嫌な音が鳴りにくく、雨の日にも強いローラーブレーキ採用しています。メンテナンスもほぼフリー（年に1度程度グリスを注入）です。
エブリッジLとエブリッジUの主な違いは、車体の素材の違い、リヤキャリアの有無による車体の重さの違い、ハンドルの形状の違いです。
エブリッジLのトンビハンドルは、エブリッジUのセミアップハンドルよりスピードを出しやすい姿勢をとれる一方、長時間運転ではやや疲れやすいです。（セミアップハンドルはスピードは出にくいですが、姿勢的に疲れにくいです。）
耐久性の高い丸型ワイヤーステンレスバスケット採用していますので、通勤用のカバンや通学用のバッグを入れても安心です。
パンクに強いタイヤやチューブを採用しているため、通勤・通学中のトラブルが起こりにくいです。
身長以外で26インチか27インチで迷った場合、漕ぎだしや停車する際にできるだけふらつきたくないという方は、27インチよりタイヤサイズの小さい26インチをおすすめします。（漕ぎだしや停車する際の安定感より走行中の安定感を重視したい方は、26インチよりタイヤサイズの大きい27インチをおすすめします。）

自転車に降りてからの取り回しをラクに行える軽量の自転車に乗りたい、お買い物やお出かけでシティサイクルを使用する際にストレスのない走行を行いたい、錆防止などのメンテナンスは必要最低限したい、漕ぎだしや停車する際の安定感より走行中の安定感を重視したいう方に「エブリッジL ダイナモランプ（27インチ・変速なし）＜EB70L＞」は適していると思われます。

それでは、あなたに一番適した自転車に出会えることを願いながら「エブリッジL ダイナモランプ（26インチ・変速なし）＜EB70L＞」の説明を終わらせていただきます。最後まで説明を聞いていただき、ありがとうございました。