• あなたと相性のいい1台に巡り合うためのお手伝い

    このページは『ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>』について説明するページです。

    ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>の概要


    ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1885×580mm
    タイヤサイズ 27インチ
    重量(kg) 22.0kg
    変速機方式 内装3段
    乗車可能最低身長
    適応身長
    149cm以上
    サドル高さ(cm) 79.7cm~95cm
    材質 ステンレス、鉄など
    ライト 点灯虫
    (LEDオートライト)
    駆動 チェーン
    メーカー ブリヂストン
    価格(税込み) 60,280円
    BAAマーク あり
    車種略号 (SC7TP)

    「ステップクルーズデラックス」は、スポーティーなデザインのシティサイクル(※1)です。車体には、タフフレームと呼ばれるねじれにくいフレームを採用していることや、リム、スポークなどの要所には、ステンレスを使用(※2)していることから、長期間の長距離の通勤・通学にも耐えられる頑丈な車体になっています。そのため、長期間ハードな環境で自転車を使用しても、車体がすぐにガタつくことはなく、長期間にわたり快適に運転することができます。また、車体の耐久性が高いことから27kgまでの荷物を載せることができる、クラス27(※2)のリヤキャリヤ(後の荷台)が標準装備されています。

    (※1)日常生活用でよく使われる一般的な自転車のことをシティサイクル(City cycle)と呼びます。ママチャリ、軽快車などとも呼ばれます。

    (※2)その他、フロントバスケット(前カゴ)、ハンドル、どろよけなどにもステンレスパーツが採用されているため、車体がさびにくく、長期にわたり綺麗な外観を保ちやすくなります。

    (※3)27kgまでの荷物を載せることができるクラス27のリヤキャリヤはオプションにてチャイルドシートの取り付けが可能です。

    お手頃価格の自転車とステップクルーズデラックスの違い

    お手頃価格といわれる価格が3万円までのシティサイクルの車体は、ステンレスなどの素材がほとんど使用されてないために、素材的に錆びやすかったり、長期間使用してると車体のガタつきやすくなってきます。しかし、価格(税込み)が約6万円のステップクルーズデラックスの車体は、ステンレスが多く使用されているため、その分車体が錆びにくかったり、長期間使用しても車体がガタつきにくくなります。

    「ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」の特長

    ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>の特長は以下の通りです。

    タフフレームとステンレスパーツ

    「ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」には、車体がねじれにくいタフフレームが採用され、リムやスポークなどの要所にはステンレスが使用されています。そのため、車体の耐久性が高く、長期にわたり車体がガタつくことなく、長期にわたり快適に走行することができます。

    そして、車体の頑丈さは、「ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」の車体に取り付けられている、次のBAAマークでも証明されています。

    安心のBAAマーク

    <低品質な自転車で故障や事故などのトラブルに消費者が巻き込まれないようにするために考案された>厳しい検査をくぐり抜けた丈夫な自転車であることが証明されたマークです。

    27インチタイヤ

    大きなタイヤですので段差での衝撃を受けにくい、スピードの乗った状態では車体が安定するなどのメリットがあるタイヤです。

    ロングレッドXT

    耐摩耗性の高いスピードの出やすい細めタイヤです。突き刺し貫通強度も高い耐パンクシートを採用しています。そのため、長距離通勤、通学中のトラブルが軽減します。

    スーパーチューブ

    パンクプロテクター、チューブガード構造によりパンクしにくくなっています。これについても長距離通勤、通学中のトラブルが軽減します。

    雨の日も安心のキャリパーブレーキ(前輪)

    少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のブレーキです。

    嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ(後輪)

    嫌な音が鳴りにくいブレーキです。雨の日も効きがよいブレーキです。年1回程度グリスを注入するだけのメンテナンスがほとんどいらないブレーキです。

    漕いでも重くならない自動点灯するプチトリオ点灯虫(LEDオートライト)

    暗くなると自動点灯するLEDライトです。ライトが点灯してもダイナモライトのようにペダルが重くなりません。

    テリーサドル

    お尻が痛くなりにくい幅広のオシャレなサドルです。

    内装3段変速

    停車中も変速可能な内装変速が取り付けられているため、信号の多い街中でもストレスをあまり感じることなく走行できます。

    <変速があるとないとでは?>
    変速があると道路状況にあったギア変えることができるので、加速がスムーズに行えます。そのため、トップスピードになるまでの時間が短縮できます。また、坂道を上る際もギアを変更することで足の負担を軽減できるので、ラクに坂を登ることができます。このように変速機のある車体は、道路状況にあった適切なギアに変えることで、トップスピードになるまでの時間を短縮できたり足の負担を軽減できますので、近所に信号機や坂が多い方や、通勤、通学などで長い距離を走られるという方は、変速機がついている自転車を選んだほうがいいでしょう。
    <内装変速とは?>
    変速には外装変速と内装変速があります。外装変速は漕いでる最中にしか変速できませんが、内装変速は止まっていても変速できます。そのため、高いギアのまま信号などで停車しても、停車中にギアを変えられるというメリットがあります。また、内装変速は外装変速に比べさびにくく、外装変速のように油をさすなどの定期的なメンテナンスを行う必要はありませんので、その分メンテナンスの手間が省けます。ただ、内装変速は外装変速よりも製造コストがかかるため、内装変速が取り付けられている自転車はお手頃価格(3万円まで)といわれる自転車には全くと言っていいほど取り付けられていません。内装変速が取り付けられている自転車は、他のパーツとの組み合わせで違ってきますが、おおよそ4~5万円台からになります。


    ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>とステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>の違い

    このページで説明しているデラックスタイプの「ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」を検討されておられる方の中には、スタンダードモデルの「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」を検討されておられる方がおられますので、ここではこの2台の自転車の違いについて説明していきます。

    ステップクルーズデラックス
    (27インチ・3段)<SC7TP>
    車種 ステップクルーズ
    (26インチ・3段)<SC63T>
    画像
    1855×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1795×580mm
    27インチ タイヤサイズ 26インチ
    ステンレス、鉄など パーツ 鉄、アルミなど
    22.0kg 重量(kg) 21.0kg
    プロムナードハンドル ハンドル プロムナードハンドル
    内装3段 変速機方式 内装3段
    149cm以上 乗車可能最低身長
    (適応身長)
    142cm以上
    79.7cm ~95cm サドル高さ(cm) 75.4cm~90.2cm
    ロングレッドXT タイヤ ファットブロックタイヤ
    スーパーチューブ チューブ ノーマルチューブ
    プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ライト プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    標準装備 リヤキャリヤ
    (後方の荷台)
    標準装備
    チェーン式 駆動方式 チェーン式
    あり BAAマーク あり
    ブリヂストン メーカー ブリヂストン
    (SC7TP) 車種略号 (SC63T)
    60,280円 価格(税込み) 50,380円

    「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」と「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」の主な違いは以下の通りです。

    「ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」と「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」の主な違い

    • 車体の素材の違い
    • 車体の耐久性の違い
    • 車体のさびにくさの違い
    • 車体の重さの違い
    • 一発二錠の有無
    • タイヤサイズの違い
    • タイヤの違い
    • タイヤチューブの違い

    車体の素材の違いによる車体のさびにくさ、耐久性、重さの違い
    「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」より「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」の方がステンレス素材が多く用いられているため、「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」より「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」の方が車体がさびにくいだけでなく、車体の耐久性も高くなります。

    そして、どちらも車種もフレームはタフフレームなので、それぞれの自転車を長期間使用しても、車体のガタつきはお手頃価格の自転車より抑えることができます。しかし、それに加えステンレス素材が多く用いられている「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」は、より長期に渡り車体のガタつきを抑えることができます。

    ただ、「ステップクルーズデラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」は、ステンレスパーツが多く使われているために、車体が「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」よりも少し重くなります。

    一発二錠の有無
    一発二錠とは鍵をかけると同時にハンドルもロック(半固定)してくれる便利な機能です。ハンドルがロック(半固定)されていると荷物を降ろす際に便利です。

    そして、「ステップクルーズ(27インチ・3段)<SC63T>」には一発二錠が取り付けられていませんが、「ステップクルーズ デラックス(26インチ・3段)<SC7TP>」には一発二錠が取り付けられています。

    タイヤサイズの違い
    「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」は27インチタイヤを装着していて、「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」は26インチタイヤを装着しています。

    そして、26インチは27インチに比べ小回りが利きやすい、漕ぎだしや停車する際にふらつきにくい、自転車に降りてからの取り回しが行いやすいなどの特長があります。

    その一方で、走行中スピードが乗った状態では26インチより27インチの方が車体がより安定します。段差での衝撃を受けにくいのもタイヤの大きな27インチです。また、長身の方に限っては26インチより27インチの方が漕ぎやすくなります。

    ただし、26インチと27インチはタイヤの大きさが1インチしか違わないので、これらの差はそれほど大きなものではありません。(例えば、27インチと22インチとかでしたらこれらの差は著名になってきます。)

    タイヤの違い
    「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」には、タイヤ幅の広いために安定走行が行なえる、ファットブロックタイヤが取り付けられています。「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」には、ファットブロックタイヤより幅が細いために、スピードが出やすいロングレッドXTが装着されています。また、ロングレッドXTはブリヂストンの中で一番耐摩耗性の高いタイヤです。そのため、タイヤ交換の時期が一般的なタイヤより遅くなり、タイヤ交換の回数が減るため、その分タイヤ交換の手間が省ける、経済的などのメリットがあります。

    タイヤチューブの違い
    「ステップクルーズ(26インチ・3段)<SC63T>」は一般的なノーマルチューブですが、「ステップクルーズデラックス(27インチ・3段)<SC7TP>」はスーパーチューブを採用しています。スーパーチューブはパンクプロテクターやチューブガードによって、一般的なノーマルチューブよりパンクしにくくなっています。そのため、長距離通勤、通学中のトラブルが軽減します。

    ステップクルーズ デラックス(27インチ・3段)<SC7TP>のまとめ

    • 車体がねじれにくいタフフレーム、耐久性の高いステンレスリム、スポークを採用しているので長期間、長距離通勤、通学で使用しても車体がガタつきにくく、長期にわたり快適に運転できます。
    • 細めのタイヤでスピードの出やすいロングレッドXTを採用しています。ブリヂストンの中で一番耐摩耗性が高いタイヤです。
    • チューブはパンクプロテクター、チューブガード構造によりパンクしにくいスーパーチューブを採用しています。
    • Ledオートライト(プチトリオ点灯虫)はダイナモライトのように漕いでも重くならないため、夜間もストレスなく漕ぐことができます。
    • 前輪は少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のキャリパーブレーキを採用しています。
    • 後輪は嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ採用しています。メンテナンスはグリスを年に1回程度注入するだけです。
    • 停車したまま変速可能な内装3段変速を採用しています。停車する機会の多い信号機がたくさんある街中でも、ストレスをあまり感じることなく走行できます。メンテナンスはほぼフリーです。

    お買いものやお出かけだけでなく、長距離通勤・通学、停車する機会の多い信号機がたくさんある街中でも、ストレスをあまり感じることなく走行したい、長距離通勤・通学によるトラブルをできるだけ減らしたいという方に「ステップクルーズ スタンダードモデル(26インチ・3段)<SC63T>」は、適しています。

    それでは、あなたに一番適した自転車に出会えることを願いながら「ステップクルーズ スタンダードモデル(26インチ・3段)<SC63T>」の説明を終わらせていただきます。最後まで説明を聞いていただき、ありがとうございました。










    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です