• あなたと相性のいい1台に巡り合うためのお手伝い

    このページは次の表の一番下の『カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>』について説明するページです。

    カジュナ ベーシックライン シリーズ一覧

    モデル・車体番号 駆動 タイヤサイズ 変速 ライト
    カジュナ
    ベーシックライン
    デラックスベルトモデル
    (27インチ・3段)<CB73B>
    ベルト 27インチ 内装3段 LEDオートライト
    車体種類・車体番号 駆動 タイヤサイズ 変速 ライト
    カジュナ
    ベーシックライン
    デラックスモデル
    (27インチ・3段)<CB7TP>
    チェーン 27インチ 内装3段 LEDオートライト
    車体種類・車体番号 駆動 タイヤサイズ 変速 ライト
    カジュナ
    ベーシックライン
    デラックスモデル
    (26インチ・3段)<CB6TP>
    チェーン 26インチ 内装3段 LEDオートライト
    車体種類・車体番号 駆動 タイヤサイズ 変速 ライト
    カジュナ
    ベーシックライン
    スタンダードモデル
    (26インチ・3段)<CB63T>
    チェーン 26インチ 内装3段 LEDオートライト
    車体種類・車体番号 駆動 タイヤサイズ 変速 ライト

    この4台のモデルの詳しい比較はこのページの後半に記載されています。その他「カジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>」との比較もページ後半に記載されていますのでよろしければご覧ください。


    カジュナ スイートラインデラックスモデル(26インチ・3段)<CS63P>


    カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>の概要

    カジュナベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1805×565mm
    タイヤサイズ 26インチ
    重量(kg) 21.2kg
    変速機方式 内装3段
    乗車可能最低身長
    適応身長
    142cm以上
    サドル高さ(cm) 75.5cm~90cm
    材質 ステンレス、鉄など
    ライト LEDオートライト
    (プチトリオ点灯虫)
    駆動 チェーン
    メーカー ブリヂストン
    価格(税込み) 52,704円
    BAAマーク あり
    車種略号 (CB63T)

    『カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段※1)<CB63T>』はオシャレなデザインのシティサイクル(※2)です。見た目だけがオシャレだけなく車体にステンレスパーツ(※3)を多く使用しているので、車体の耐久性が高く(※4)なっています。そのため、お買い物やお出かけ以外にも長距離の通勤・通学などでも使用することができます。

    (※1)3段とは内装3段変速という意味で、内装3段変速は外装3段変速と違い、停車中にも変速できるという特長があります。そのため、信号の多い街中でもストレスなく走行できます。

    (※2)日常生活用でよく使われる一般的な自転車のことをシティサイクル(City cycle)と呼びます。ママチャリ、軽快車などとも呼ばれます。

    (※3)ステンレスパーツを多く使用している自転車は車体の耐久性が高いだけでなく、さびにくいという特長があります。カジュナ ベーシックライン デラックスモデルとほぼ同じ数のステンレスパーツが使用されています(デラックスモデルはフロントバスケットがステンレスなのに対してスタンダードモデルはフロントバスケットが鉄以外は同じです。)。

    (※4)車体の耐久性が高いと長期間自転車を使用しても車体がガタつきにくく、乗り心地があまり悪くなりません。


    お手頃価格の自転車とカジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>の違い

    <お手頃価格の自転車とカジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>との主な違い>
    お手頃価格といわれる価格が3万円までのシティサイクル、ママチャリの車体はステンレスなどの素材がほとんど使用されてないために素材的に錆びやすかったり、長期間使用してると車体のガタつきやすくなってきます。しかし、価格(税込み)が5万円台のカジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>の車体は、ステンレスが多く使用(注)されているため、その分車体が錆びにくかったり、長期間使用しても車体がガタつきにくくなります。(注:他のパーツとの兼ね合いにもよりますが、3万円を超えてくると車体に使用されるステンレスパーツやアルミパーツの割合が徐々に増えていきます。)


    カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>の特長

    ロングレッド

    スピードの出しやすい細身の耐摩耗タイヤです。突き刺しパンクにも強く、最上級のロングレッドXTに次ぐスペックです。

    スーパーチューブ

    パンクプロテクター、チューブガード構造によりパンクしにくくなっています。長距離の通勤、通学における不安を軽減してくれます。

    ソフトテリーサドル

    長距離の通勤・通学でもお尻が痛くなりにくい幅広のオシャレなサドルです。

    雨の日も安心のキャリパーブレーキ(前輪)

    少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のブレーキです。

    嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ(後輪)

    嫌な音が鳴りにくいブレーキです。雨の日も効きがよいブレーキです。年1回程度グリスを注入するだけのメンテナンスがほとんどいらないブレーキです。

    漕いでも重くならない自動点灯するプチトリオ点灯虫(LEDオートライト)

    暗くなると自動点灯する明るいLEDライトです。ライトが点灯してもダイナモライトのようにペダルが重くなりません。

    ソーラーテール

    太陽光で充電し、走り出すと自動点滅します。停車後も約1分点滅します。早いうちから遠くにいる車のドライバーに気づいてもらいやすく安心です。

    一発二錠

    後輪を施錠するとハンドルが半固定される機能のことです。ハンドルが半固定されると自転車が倒れにくくなるだけでなく、フロントバスケット(前カゴ)から荷物を下ろしやすくなります。

    ステンレスパーツを多用

    ステンレスパーツが多く持ちられているため、車体がゆがみにくく、長期間快適な乗り心地を実感できます。

    そして、車体の丈夫さは次のBAAマークにより証明されています。

    安心のBAAマーク

    <低品質な自転車で故障や事故などのトラブルに消費者が巻き込まれないようにするために考案された>厳しい検査をくぐり抜けた丈夫な自転車であることが証明されたマークです。

    錆びにくくて丈夫なフロントバスケット(前カゴ)

    フロントバスケットも錆びにくくて丈夫なステンレスを使用しています。

    内装3段変速

    変速があると道路状況にあったギア変えることができるので加速がスムーズに行えます。そのため、トップスピードになるまでの時間が短縮できます。また、坂道を上る際もギアを変更することで足の負担を軽減できるので、ラクに坂を登ることができます。このように変速機のある車体は道路状況にあった適切なギアに変えることで、トップスピードになるまでの時間を短縮できたり足の負担を軽減できますので、近所に信号機や坂が多い方や、通勤、通学などで長い距離を走られるという方はギアがついている自転車を選んだほうがいいでしょう。
    <内装変速とは?>
    変速には外装変速と内装変速があります。外装変速は漕いでる最中にしか変速できませんが、内装変速は止まっていても変速できます。そのため、高いギアのまま信号などで停車しても停車中にギアを変えられるというメリットがあります。また、内装変速は外装変速に比べさびにくく、外装変速のように油をさすなどの定期的なメンテナンスをほとんど行う必要はありませんので、その分メンテナンスの手間が省けます。ただ、内装変速はメリットが多いですが外装変速よりも製造コストがかかるため、内装変速が取り付けられている自転車はお手頃価格(3万円まで)といわれる自転車には全くと言っていいほど取り付けられていません。内装変速が取り付けられている自転車は、他のパーツとの組み合わせで違ってきますが、おおよそ4~5万円台からになります。


    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」とその他のカジュナ ベーシックライン シリーズとの違い

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」を検討されている方の中には、その他のカジュナ ベーシックライン シリーズの自転車も検討される方がよくいらっしゃいますので、ここでは「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」とその他のカジュナ ベーシックライン シリーズの自転車の比較を行います。

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」の比較

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」の主な違い

    • ステンレスパーツの使用箇所の違い
    • タイヤの種類の違い
    • タイヤのサイズの違い
    • フロントライトの違い
    • リヤライトの有無
    • ベルト式とチェーン式の違い
    • 価格の違い

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」の比較表

    「カジュナ ベーシックライン
    スタンダードモデル
    (26インチ・3段)<CB63T>」
    車種 「カジュナ ベーシックライン
    デラックスベルトモデル
    (27インチ・3段)<CB73B>」
    画像
    1805×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1835×565mm
    26インチ タイヤサイズ 27インチ
    ロングレッド タイヤ種類 ロングレッドXT
    ステンレス、鉄など パーツ ステンレス、鉄など
    21.2kg 重量(kg) 23.1kg
    プロムナードハンドル ハンドル プロムナードハンドル
    内装3段 変速機方式 内装3段
    142cm以上 乗車可能最低身長 148cm以上
    75.5cm~90cm サドル高さ(cm) 79.5cm~95cm
    プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ライト ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫
    (LEDオートライト)
    なし リヤライト ソーラーテール
    一発二錠 施錠方式 一発二錠
    標準装備 リヤキャリヤ
    (後方の荷台)
    標準装備
    チェーン式 駆動方式 ベルト式
    あり BAAマーク あり
    ブリヂストン メーカー ブリヂストン
    (CB63T) 車種略号 (CB73B)
    52,704円 価格(税込み) 69,984円

    ステンレスパーツの使用箇所の違い
    どちらの自転車もステンレスパーツを多用しているために車体の耐久性はほぼ同じです。ただ、「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のフロントバスケットは鉄が使用されているのに対し「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」のフロントバスケットはステンレスが使用されています。そのため、より長くきれいな外観を保てるのはフロントバスケットに錆びにくいステンレス素材が使用されている「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」ということになります。


    タイヤの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のタイヤはロングレッドで、「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」のタイヤはロングレッドXTです。どちらのタイヤもスピードの出しやすい細身のタイヤですが、ロングレッドXTの方がロングレッドよりも耐摩耗性が高い、突き刺しパンクに強いために、ロングレッドXTの方がロングレッドよりタイヤの交換時期を伸ばすことができたり、パンクする確率をより減らすことができます。


    タイヤサイズの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」のタイヤのサイズは26インチで、「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」のタイヤのサイズは27インチです。

    そして、26インチは27インチよりタイヤのサイズが小さいことから漕ぎだしや停車する際は26インチの車体は27インチの車体よりふらつきにくい一方、走行中スピードが乗った状態では26インチの車体より27インチの車体の方が安定します。

    また、26インチは27インチよりタイヤのサイズが小さいことから27インチに比べ小回りが利きやすい一方で、段差での衝撃を受けやすくなります。そして、これは長身の方に限られますが、27インチは26インチより漕ぎやすいということがあげられます。

    ただし、26インチと27インチはタイヤの大きさが1インチしか違わないので、これらの差はそれほど大きなものではありません。

    参考 タイヤの小さな自転車とタイヤの大きな自転車の違い
    ※26インチと27インチは1インチの差なのでこれらの差は20インチや26インチほどの著名な差ではありません。

    27インチと比べてタイヤの小さな自転車
    (26インチ)
    26インチと比べてタイヤの大きな自転車
    (27インチ)
    タイヤの大きな自転車よりふらつきにくい 漕ぎだし タイヤの小さな自転車よりふらつきやすい
    タイヤの大きな自転車よりふらつきにくい 停車直前 タイヤの小さな自転車よりふらつきやすい
    タイヤの大きな自転車より小回りが利きやすい 小回り タイヤの小さな自転車より小回りが利きにくい
    タイヤの大きな自転車より安定感がない スピードに乗った状態 タイヤの小さな自転車より安定感がある
    タイヤの大きな自転車より漕ぎにくい 漕ぎやすさ(注) タイヤの小さな自転車より漕ぎやすい
    タイヤの大きな自転車より行いやすい 取り回し タイヤの小さな自転車より行いやすい


    フロントライトの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」にはLEDオートライトの「ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫」が採用されていて、「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」にはLEDオートライトの「プチトリオ点灯虫」が採用されています。どちらのライトもLEDですが、「ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫」の方が「プチトリオ点灯虫」より幅広く前方を照らしてくれます。


    リヤライトの有無
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」にはリヤライトがありませんが、「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」にはリヤライトがあります。


    ベルト式とチェーン式の違い
    それぞれの自転車の駆動方式は違っていて、「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデルモデル(26インチ・3段)<CB63P>」はチェーン式で、「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」ベルト式です。そして、ベルト式はチェーン式に比べ、メンテナンスの手間がかからない、より綺麗な外観を保ちやすい、走行中のトラブルが少ないといったメリットがあります。

    • (メンテナンスの手間がかからない)チェーンは定期的に注油をする必要がありますが、ベルト式は注油をする必要がありません。
    • (より綺麗な外観を保てる)チェーンは時間の経過とともにさびやすくなってきますが、ベルト式にはそれがありません。
    • (走行中のトラブルが少ない)チェーンは走行中外れることがありますが、ベルト式は外れることはありません。

    価格の違い
    ベルト式はチェーン式より、メンテナンスの手間がかからない、より綺麗な外観を保ちやすい、走行中のトラブルが少ないといったメリットがあるものの製造コストがかかるために、ベルト式の「カジュナ ベーシックライン デラックスベルトモデル(27インチ・3段)<CB73B>」はチェーン式の「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」よりも価格は高くなります。その他、フロントバスケットに使用される素材の違い、タイヤやライトの種類の違い、リヤライトの有無も価格に差が出る要因になっています。


    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」の比較

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」の主な違い

    • ステンレスパーツの使用箇所の違い
    • タイヤの種類の違い
    • タイヤのサイズの違い
    • フロントライトの違い
    • リヤライトの有無
    • 価格の違い

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」の比較表

    「カジュナ ベーシックライン
    スタンダードモデル
    (26インチ・3段)<CB63T>」
    車種 「カジュナ ベーシックライン
    デラックスモデル
    (27インチ・3段)<CB7TP>」
    画像
    1805×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1875×565mm
    26インチ タイヤサイズ 27インチ
    ロングレッド タイヤ種類 ロングレッドXT
    ステンレス、鉄など パーツ ステンレス、鉄など
    21.2kg 重量(kg) 22.2kg
    プロムナードハンドル ハンドル プロムナードハンドル
    内装3段 変速機方式 内装3段
    142cm以上 乗車可能最低身長 148cm以上
    75.5cm~90cm サドル高さ(cm) 79.5cm~95cm
    プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ライト ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫
    (LEDオートライト)
    なし リヤライト ソーラーテール
    一発二錠 施錠方式 一発二錠
    標準装備 リヤキャリヤ
    (後方の荷台)
    標準装備
    チェーン式 駆動方式 チェーン式
    あり BAAマーク あり
    ブリヂストン メーカー ブリヂストン
    (CB63T) 車種略号 (CB7TP)
    52,704円 価格(税込み) 62,424円

    ステンレスパーツの使用箇所の違い
    どちらの自転車もステンレスパーツを多用しているために車体の耐久性はほぼ同じです。ただ、「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のフロントバスケットは鉄が使用されているのに対し「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」のフロントバスケットはステンレスが使用されています。そのため、より長くきれいな外観を保てるのはフロントバスケットに錆びにくいステンレス素材が使用されている「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」ということになります。


    タイヤの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のタイヤはロングレッドで、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」のタイヤはロングレッドXTです。どちらのタイヤもスピードの出しやすい細身のタイヤですが、ロングレッドXTの方がロングレッドよりも耐摩耗性が高い、突き刺しパンクに強いために、ロングレッドXTの方がロングレッドよりタイヤの交換時期を伸ばすことができたり、パンクする確率をより減らすことができます。


    タイヤサイズの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のタイヤのサイズは26インチで、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」のタイヤのサイズは27インチです。

    そして、26インチは27インチよりタイヤのサイズが小さいことから漕ぎだしや停車する際は26インチの車体は27インチの車体よりふらつきにくい一方、走行中スピードが乗った状態では26インチの車体より27インチの車体の方が安定します。

    また、26インチは27インチよりタイヤのサイズが小さいことから27インチに比べ小回りが利きやすい一方で、段差での衝撃を受けやすくなります。そして、これは長身の方に限られますが、27インチは26インチより漕ぎやすいということがあげられます。

    ただし、26インチと27インチはタイヤの大きさが1インチしか違わないので、これらの差はそれほど大きなものではありません。

    参考 タイヤの小さな自転車とタイヤの大きな自転車の違い
    ※26インチと27インチは1インチの差なのでこれらの差は20インチや26インチほどの著名な差ではありません。

    27インチと比べてタイヤの小さな自転車
    (26インチ)
    26インチと比べてタイヤの大きな自転車
    (27インチ)
    タイヤの大きな自転車よりふらつきにくい 漕ぎだし タイヤの小さな自転車よりふらつきやすい
    タイヤの大きな自転車よりふらつきにくい 停車直前 タイヤの小さな自転車よりふらつきやすい
    タイヤの大きな自転車より小回りが利きやすい 小回り タイヤの小さな自転車より小回りが利きにくい
    タイヤの大きな自転車より安定感がない スピードに乗った状態 タイヤの小さな自転車より安定感がある
    タイヤの大きな自転車より漕ぎにくい 漕ぎやすさ(注) タイヤの小さな自転車より漕ぎやすい
    タイヤの大きな自転車より行いやすい 取り回し タイヤの小さな自転車より行いやすい


    フロントライトの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」にはLEDオートライトの「プチトリオ点灯虫」が採用されていて、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」にはLEDオートライトの「ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫」が採用されています。どちらのライトもダイナモライトのように漕いでも重くならないLEDオートライトですが、「ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫」の方が「プチトリオ点灯虫」より幅広く前方を照らしてくれます。


    リヤライトの有無
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」にはリヤライトがありますが、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」にはリヤライトがありません。


    価格の違い
    フロントバスケットに使用される素材の違い、タイヤやライトの種類の違い、リヤライトの有無により、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(27インチ・3段)<CB7TP>」は「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」より価格が高くなります。


    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」の比較

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」の主な違い

    • ステンレスパーツの使用箇所の違い
    • タイヤの種類の違い
    • フロントライトの違い
    • リヤライトの有無
    • 価格の違い

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」と「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」の比較表

    「カジュナ ベーシックライン
    スタンダードモデル
    (26インチ・3段)<CB63T>」
    車種 「カジュナ ベーシックライン
    デラックスモデル
    (26インチ・3段)<CB6TP>」
    画像
    1805×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1805×565mm
    26インチ タイヤサイズ 26インチ
    ロングレッド タイヤ種類 ロングレッドXT
    ステンレス、鉄など パーツ ステンレス、鉄など
    21.2kg 重量(kg) 21.5kg
    プロムナードハンドル ハンドル プロムナードハンドル
    内装3段 変速機方式 内装3段
    142cm以上 乗車可能最低身長 142cm以上
    75.5cm~90cm サドル高さ(cm) 75.5cm~90cm
    プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ライト ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫
    (LEDオートライト)
    なし リヤライト ソーラーテール
    一発二錠 施錠方式 一発二錠
    標準装備 リヤキャリヤ
    (後方の荷台)
    標準装備
    チェーン式 駆動方式 チェーン式
    あり BAAマーク あり
    ブリヂストン メーカー ブリヂストン
    (CB63T) 車種略号 (CB6TP)
    52,704円 価格(税込み) 61,344円

    ステンレスパーツの使用箇所の違い
    どちらの自転車もステンレスパーツを多用しているために車体の耐久性はほぼ同じです。ただ、「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のフロントバスケットは鉄が使用されているのに対し「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」のフロントバスケットはステンレスが使用されています。そのため、より長くきれいな外観を保てるのはフロントバスケットに錆びにくいステンレス素材が使用されている「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」ということになります。


    タイヤの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」のタイヤはロングレッドXTで、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」のタイヤはロングレッドです。どちらのタイヤもスピードの出しやすい細身のタイヤですが、ロングレッドXTの方がロングレッドよりも耐摩耗性が高い、突き刺しパンクに強いために、ロングレッドXTの方がロングレッドよりタイヤの交換時期を伸ばすことができたり、パンクする確率をより減らすことができます。


    フロントライトの違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」にはLEDオートライトの「プチトリオ点灯虫」が採用されていて、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」にはLEDオートライトの「ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫」が採用されています。どちらのライトもLEDですが、「ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫」の方が「プチトリオ点灯虫」より幅広く前方を照らしてくれます。


    リヤライトの有無
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」にはリヤライトがありませんが、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」にはリヤライトがあります。


    価格の違い
    フロントバスケットに使用される素材の違い、タイヤやライトの種類の違い、リヤライトの有無により、「カジュナ ベーシックライン デラックスモデル(26インチ・3段)<CB6TP>」は「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63T>」より価格が高くなります。


    カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>とカジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>の違い

    このページで説明しているブリヂストンの「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」を検討されておられる方の中には、ブリヂストンの「カジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>」を検討されておられる方がおられますので、ここではこの2台の自転車の違いについて説明していきます。

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」と「カジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>」の比較表

    「カジュナ ベーシックライン
    スタンダードモデル
    (26インチ・3段)<CB63P>」
    車種 「カジュナ スイートライン
    スタンダードモデル
    (26インチ・3段)<CS63P>」
    画像
    1805×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1805×565mm
    26インチ タイヤサイズ 26インチ
    ロングレッド タイヤ種類 ロングレッド
    ステンレス、鉄など パーツ ステンレス、鉄など
    21.2kg 重量(kg) 21.3kg
    プロムナードハンドル ハンドル プロムナードハンドル
    内装3段 変速機方式 内装3段
    142cm以上 乗車可能最低身長 142cm以上
    75.5cm~90cm サドル高さ(cm) 75.5cm~90cm
    ソフトテリーサドル サドル ソフトテリーサドル
    (クリスタルカットデザインスタッズ付)
    プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    ライト プチトリオ点灯虫
    (LEDオートライト)
    なし リヤライト なし
    一発二錠 施錠方式 一発二錠
    標準装備 リヤキャリヤ
    (後方の荷台)
    標準装備
    チェーン式 駆動方式 チェーン式
    あり BAAマーク あり
    ブリヂストン メーカー ブリヂストン
    (CB63P) 車種略号 (CS63P)
    52,704円 価格(税込み) 52,704円

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」と「カジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>」もデザインの違い以外はスペック的にほぼ同じですが、一部違うとことがあります。

    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」と「カジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>」のデザイン以外の主な違い

    • ドロヨケの素材の違い

    ドロヨケの素材の違い
    「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」のドロヨケはステンレス素材で、「カジュナ スイートライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CS63P>」のドロヨケは鉄素材です。その他は素材はほぼ同じですがこの部分だけみると、長期にわたり綺麗な外観を保ちやすいのは、わずかな差ですが、「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」になります。


    カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>のまとめ

    • ステンレスパーツを多用しているため、長期間使用しても車体がガタつきにく、長期間の長距離通勤・通学にも耐えられる車体になっている
    • フロントバスケットやドロヨケなども錆びにくいステンレス製なので長期にわたりきれいな外観を保てやすい
    • チューブはパンクプロテクター、チューブガード構造によりパンクしにくいスーパーチューブを採用
    • Ledオートライト(プチトリオ点灯虫)はダイナモライトのように漕いでも重くならないため夜間もストレスなく漕げる。しかも、ホワイトフラッシュワイドミニ点灯虫はワイドに前方を照らしてくれるため安心
    • 太陽光で充電し、走り出すと自動点滅し、停車後も約1分点滅するソーラーテールを採用しているためドライバーに早く気付いてもらいやすく安心
    • 駐輪する際は一発二錠によりハンドルが半固定されるため自転車が倒れにくくなるだけでなく、フロントバスケット(前カゴ)から荷物を下ろしやすくなる
    • 前輪は少しの力でブレーキをかけることができる雨の日でも安心のキャリパーブレーキを採用
    • 後輪は嫌な音が鳴りにくいローラーブレーキ採用。メンテナンスもほぼフリー
    • 内装3段変速は停車したまま変速可能。外装変速に比べさびにくく、メンテナンスをほとんど行わなくて済む。走行は変速がないモデルに比べ長い距離、信号の多い場所、坂道などで力を発揮
    • 中背の方だと26、27インチのどちらでもいいが、長身の方は27インチの方が漕ぎやすい

    お買い物やお出かけ以外の長距離通勤・通学などでもストレスのない走行を行いたい、長距離通勤・通学中のパンクなどのトラブルをできるだけ減らしたい方に「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」は向いていると思われます。

    それでは、あなたに一番適した自転車に出会えることを願いながら「カジュナ ベーシックライン スタンダードモデル(26インチ・3段)<CB63P>」の説明を終わらせていただきます。最後まで説明を聞いていただき、ありがとうございました。



    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です