【同車種との比較】2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞【ブリヂストン】～2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞との違い、2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞との違い～

2020ステップクルーズ（スタンダード）モデルシリーズ一覧

車体種類・車体番号	タイヤサイズ	変速	ライト
2020ステップクルーズ（700C・3段）＜ST73T＞	700C （約27インチ）	内装3段	LEDオートライト（プチトリオ点灯虫）
2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞	26インチ	内装3段	LEDオートライト（プチトリオ点灯虫）
2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞	26インチ	なし	LEDオートライト（プチトリオ点灯虫）

このページで紹介する「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」には変速がありませんので、性能的には片道5km以内の近距離の移動に適しています。

また、このページを読まれている方の中には、変速のある「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」と、このページで紹介する「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」とで、迷っているという方もいらっしゃると思います。

そこで、そういった方のために、このページの後半部分で「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」と「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」の違いについて説明していますので、よろしければ選択する際の参考にしてください。

2020　ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞

スポーティーなデザインのシティサイクル（※1）「ブリヂストン・2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞（※2）」は「近距離のお買い物やお出かけなどで使用したい」「できるだけたくさんの荷物を積みたい」「走行中の安定感を重視したい」「段差や悪路での衝撃を少しでも和らげたい」という方におすすめのです。

（※1）日常生活用でよく使われる一般的な自転車のことをシティサイクル（City cycle）と呼びます。ママチャリ、軽快車などとも呼ばれます。
（※2）「2020　ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」の色は全部で4色です。リヤキャリヤ(後ろの荷台)やドロヨケも同じ色で統一されています。

スポーティーな外観のオシャレな「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」の特長について

ステップクルーズはデザイン面でも人気ですが、実用性は伴っているのか気になっておられる方が多いと思います。そこで、ここでは「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」の性能面について説明させていただきます。

「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」の特長

丈夫なタフフレーム
ショックを和らげる幅広のタイヤ
ショックを和らげる幅広のファットブロックタイヤ
幅広のタイヤを装着しているため走行中幅の狭いタイヤより車体が安定する
ラクな姿勢で走行できるクルーザー風ハンドル
またぎやすい低床フレーム
クラス27のパイプリヤキャリヤ

丈夫なタフフレーム
タフフレームは通常のフレームに比べ耐久性が高くなっています。そのため、「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」は、通常のフレームのシティサイクルよりも車体がねじれにくく、長期にわたり快適に自転車を運転することができます。

ショックを和らげる幅広のファットブロックタイヤ
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」は、幅の広いファットブロックタイヤを装着しているため、一般的なタイヤを装着している26型自転車よりも、段差での衝撃を受けにくくなります。

ファットブロックタイヤ

画像出典：ブリヂストンサイクル株式会社

車体が安定する幅の広いファットブロックタイヤ
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」は、幅の広いファットブロックタイヤを装着しているため、一般的なタイヤを装着している26型自転車よりも、走行中車体が安定します。

ラクな姿勢で走行できるクルーザー風ハンドル
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」のクルーザーハンドルは、サドル方向に大きく曲がっているため、前傾姿勢で運転する横方向にハンドルがまっすぐなT字系のハンドルに比べると、スピードは出にくいです。ただ、クルーザーハンドルはラクな姿勢で運転できるため、前傾姿勢で運転する横方向にハンドルがまっすぐなT字系のハンドルに比べ、長時間運転しても疲れにくいという特長があります。

またぎやすい低床フレーム
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」は、外観にもこだわった自転車にも関わらす、低床フレームになっているため、自転車の乗り降りがラクに行えます。

クラス27のパイプリヤキャリヤ
クラス27のリヤキャリヤは27kgまでの荷物を積むことができます。また、クラス27のリヤキャリヤは、オプションになりますが、リヤチャイルドシートの取り付けも可能です。

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞と2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞との違い

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞と2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞とでは、スペックやカラーなどの面で、大きな違いはありません。少しでも新しいものが欲しい方は「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」を、値引きを期待したいという方は「2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞」を選択されるといいでしょう。

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞と2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞の比較表

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞	車種名	2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞
	画像
1795×580mm	本体サイズ (全長×全幅)mm	1795×580mm
26インチ	タイヤサイズ	26インチ
21.0kg	重量(kg)	21.0kg
変速なし	変速機方式	変速なし
142cm	乗車可能最低身長	142cm
75.4cm～90.2cm	サドル高さ(cm)	75.4cm～90.2cm
鉄、アルミ、ステンレスなど	材質	鉄、アルミ、ステンレスなど
点灯虫（LEDオートライト）	ライト	点灯虫（LEDオートライト）
チェーン	駆動	チェーン
あり	BAAマーク	あり
(ST60T)	車種略号	(SC60T)
ブリヂストン	メーカー	ブリヂストン
44,880円	価格（税込み）	44,880円

2020　ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞

2019ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞と2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞との違い

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞と2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞の主な違い

変速の有無
変速の有無による車体重量、走行性能、疲れやすさの違い
価格の違い

2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞	車種名	2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞
	画像
1795×580mm	本体サイズ (全長×全幅)mm	1795×580mm
26インチ	タイヤサイズ	26インチ
21.0kg	重量(kg)	21.7kg
変速なし	変速機方式	内装3段
142cm	乗車可能最低身長	142cm
75.4cm～90.2cm	サドル高さ(cm)	75.4cm～90.2cm
鉄、アルミ、ステンレスなど	材質	鉄、アルミ、ステンレスなど
点灯虫（LEDオートライト）	ライト	点灯虫（LEDオートライト）
チェーン	駆動	チェーン
あり	BAAマーク	あり
(ST60T)	車種略号	(ST63T)
ブリヂストン	メーカー	ブリヂストン
44,880円	価格（税込み）	50,380円

変速の有無
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞」には変速機が付いていませんが、「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」には変速機が付いています。

変速の有無による車体重量、走行性能、疲れやすさの違い
変速機のある車体は、変速機をうまく使うことで、変速機のない車体よりも、トップスピードになるまでの時間を短縮できます。また、道路状況に合わせた変速を行うことで、足の負担を軽減できます。そのため、片道5kmを超えるような中長距離を走られるという方は、変速機がついている車体を選ばれた方がいいでしょう。

ただ、変速機がついている車体と変速機がついていない車体では、変速機がついている車体の方が、車体重量は重くなります。そのため、走行距離が片道5km未満の短い方で、少しでも自転車に降りてからの取り回しをラクに行いたいのであれば、変速機のない車体を選んでもいいでしょう。

価格の違い
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜SC60T＞」と「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」の価格の違いは変速機の有無によるものです。

「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」と「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」とで迷ったら？
「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」と「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」とで迷った場合、片道5km以内の比較的短距離であれば、変速機があってもなくても、疲れ方に大きな差は出ないので、どちらを選ばれても大きな問題は生じないでしょう。

もう少し掘り下げた選び方をするなら、常に走行距離が片道2～3km以内の方で、少しでも取り回しがラクな方を選びたいという方は、「2020ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞」を選ばるといいでしょう。常に走行距離が片道2～3km以内の方で、走行中少しでも疲れにくい方を選びたいという方は「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」を選ばれるといいでしょう。

ただ、走行距離が片道5km以内の比較的短距離であっても、停車する機会の多い信号機のたくさんある街中を走行されるという方や、坂道が多い場所などで使用するという方は、変速機がついている「2020ステップクルーズ（26インチ・3段）＜ST63T＞」を選択された方がいいでしょう。

2020　ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞のスペック、その他（最後に）

2020　ステップクルーズ（26インチ・変速なし）＜ST60T＞

本体サイズ(全長×全幅)mm	1795×580mm
タイヤサイズ	26インチ
重量(kg)	21.0kg
変速機方式	変速なし
乗車可能最低身長適応身長	142cm以上
サドル高さ(cm)	75.4cm～90.2cm
材質	鉄、アルミ、ステンレスなど
ライト	点灯虫（LEDオートライト）
駆動	チェーン
BAAマーク	あり
車種略号	(ST60T)
メーカー	ブリヂストン
価格（税込み）	44,880円