2020ステップクルーズe【ブリヂストン】

容量の大きな14.3Ahのバッテリー
Ah（アンペア）の数字が大きければ大きいほどバッテリーにたくさんの電気を貯めることができます。2019年以降に発売された大手3社（ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック）の電動アシスト自転車のバッテリー容量は6.2Ah～　16.0Ahですので、14.3Ahのバッテリーは、容量がかなり大きい部類に入ります。

強モードばかり使用しても連続約48kmの走行が可能

容量の大きな14.3Ahのバッテリーなので、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、フル充電の状態から強モードばかり使用しても連続約48kmの走行が可能です。そして、これだけ長い距離を走れるので、充電回数が少なくて済みます。また、充電回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。

走行中に充電できる自動充電機能
道路状況やアシストモードの強さによって違ってきますが、フル充電の状態から充電がなくなるまでの間に1割前後の電気を貯めることができます。（昨年度のモニターによる測定値）

内装3段変速
外装変速は走行中にしか変速できませんが内装変速は停車中に変速できます。因みに電動アシスト自転車はどのギアに入れていても普通に走りますが、道路状況に合わせた変速を行うことで、電動モーターの負担を軽減できるのでバッテリーの節約になります。

車体の力が分散されるため車体が長持ちする両輪駆動
一般的な電動アシスト自転車は、後輪駆動です。人が漕ぐ力も、電動モーターによるアシストも後輪に伝わるようになっているため、後輪ばかりに力がかかります。一方、「2020ステップクルーズe」は、両輪駆動です。人が漕ぐ力は後輪に、電動モーターによるアシストは前輪に伝わるようになっているため、前輪と後輪に力が分散されます。そのため、後輪にばかり負担のかかる後輪駆動の電動アシスト自転車よりも、前輪と後輪に力が分散される「2020ステップクルーズe」の方が車体が長持ちします。

安全に減速できるモーターブレーキ
タイヤに直接ブレーキをかける一般的なブレーキの場合、坂道でスピードが出てしまって慌ててブレーキをかけると電動アシスト自転車がスリップする可能性が高く危険です。一方、電動モーターの力を抑制して減速するモーターブレーキは坂道でスピードが出てしまっても安全にスピードを落とすことができます。

チェーンのように外れず注油のいらないカーボンベルトドライブ
カーボンベルトドライブはチェーンのように外れず注油のいらないないので、通勤通学中のチェーントラブルを回避できたり、注油などの定期的なメンテナンスを省くことができます。

車体のねじれにくいタフフレーム
「2020ステップクルーズe」は、一般的なフレームより車体がねじれにくく、丈夫なタフフレームを採用しています。

タイヤが大きいだけでなく、幅広のタイヤのため段差での衝撃を受けにくい
26インチタイヤは20インチタイヤなどの小さなに比べると段差の衝撃を受けにくいです。しかも、「2020ステップクルーズe」のタイヤは幅広フレームなので、より段差の衝撃を行けにくくなります。

走行中車体が安定する幅広のタイヤ（ファットブロックタイヤ）

画像出典：ブリヂストンサイクル株式会社

幅広のタイヤは段差の衝撃を受けにくいだけでなく、走行中車体が安定します。特に、停車する際は通常のタイヤ幅の26型電動アシスト自転車より車体がふらつきにくくなります。

リラックスした姿勢で運転できるクルーザーハンドル
ハンドルが横方向に真っ直ぐ伸びているため体の力が入りやすく前傾姿勢になるT字ハンドルは長時間運転していると疲れやすいですが、ハンドルがサドル側に大きくカーブしていためリラックスした姿勢で運転できるクルーザーハンドルは長時間乗っていても疲れにくいです。

重い荷物を載せることができるパイプキャリヤ（クラス27）
「2020ステップクルーズe」のリヤキャリヤは車体のカラーに合わせたパイプキャリヤになっています。27kgまでの荷物を載せることができます。（※オプションになりますが、リヤチャイルドシートの取り付けも可能です。）

幅広のワイヤーバスケット
大きなバッグもすっぽり入る幅46cm×奥行31cm×高さ17.2cmのワイヤーバスケットです。

ボタン一つでかんたん操作できるスマートワンタッチパネル

画像出典：ブリヂストンサイクル株式会社

「2020ステップクルーズe」のスイッチパネルはボタン一つでかんたん操作できるスマートワンタッチパネルになっています。そのため、スイッチパネルの操作にほとんど気を取られずに運転に集中できます。

くるピタ

画像出典：ブリヂストンサイクル株式会社

ハンドルを半固定できるので、駐輪や荷物を載せ降ろしする時に便利です。